【アフターコロナ考】

長田 悦子

2020年05月02日 08:09

お読みくださり
ありがとうございます。

ピアノ教室には一見、

無関係のようにも
思われるかもしれませんが
どうか最後まで
おつきあいください。


コロナ問題が終結したあと
入学式など
9月始まりになるのではないか
と言われているようですね。


ところでなぜ今まで
4月に進入学式が行われたのでしょう。

それは
国の予算が関係しているようです。

ここからは私の考えを。

確かに
国の予算編成がきっかけで決定した
4月始まりかもしれません。

しかし4月が
日本の気候や風土に
一番しっくり来るのではないか
と感じます。

日本には
「新春」という
美しい響きがあり
日本で採用している
グレゴリアンカレンダーの
1月、2月を指す言葉ですが

4月は
草花が萌え立ち
新しい息吹きがどんどん芽生える
「新しい春」の喜びの季節です。

そもそも国が
4月始まりにした理由も
そこらへんに
あるのではないでしょうか?

もし9月に
進学、入学式を移行したら
組み込まれる国の予算は
どのくらいかかるのでしょう。

例えば
8月生まれと9月生まれでお子さんを
区切ることになり

教師の人事異動、

もしかしたら一般に会社も
足並み揃える必要が
あるかもしれません。

9月のことわざに
「9月は暑くて鬼さえも
こどもを生まない」
と言われるほど暑いのです。

ちなみに
私は9月に出産していますが
お子さんやお母さんたちは
大丈夫でしょうか?


地球温暖化が
顕著になって久しいですが
それすら防げていない状態で
夏の気温上昇は異常です。

コロナ後は日本だけでなく
世界全体が疲弊しています。


もしも9月に変えるなら
みなさんで
メリット、デメリットを考え
スムーズに
移行できたらよいですね。


ピアノ教室の生徒募集も
時期を変えることになります。


最後までお読みくださり
ありがとうございました。

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